今回は、ご質問にお答えするシリーズです。
前回に続き、金との比較②になります。
動画はこちら:https://youtu.be/QwFZkMAsp4s
次に、安定性です。
先ほどのリスクと関連してくるのですが、金価格の推移は、過去の履歴を見ていけば 大きく乱高下しているということが分かりますので、△ということになると思いますね。
これに対してコインは、いくつかのインデックスが発表されていますけれども、ずっと上がり続けているという実績がありますので、安定性は抜群ということで○になります。
世界のコイン価値の変動:https://www.victoriacoin.jp/blog/globalcoinvalues/
次に初期費用です。
どちらも少額から始められます。
金も、小口の購入方法があります。
アンティークコイン・モダンコインも、数10万円からラインナップがございます。
もちろん数百万、数千万、億までありますが、どちらも、小口からも始められるということで、二つとも○になります。
次に管理です。
金投資の方は、管理会社に預けてるという方も、多いです。
しかし、管理費用が発生するという部分があります。
ご自身で貸金庫に入れているという方も、いらっしゃいますが、大変に“かさばる”という問題があります。
大きな金額になれば、何10キロという単位になってきますので、万が一持ち出す時には、大変に苦労する事になります。
これに対してアンティークコインは、一枚数10gですから、数百万、数千万だったとしても数10gです。
億のコインも、数10gです。
スラブケースという、特殊な樹脂のケースに入っており、とても頑丈に出来ています。
そして、手に平に乗るほど、小さいですから、ご自身の金庫に入れていても全く“かさばらない”です。
さらに、このスラブケースは、コインが長期間に渡って、良い状態をできるだけ、維持できるように最適化されたものですから、安心して保管して頂けます。
従いまして、管理に対しても、アンティークコイン/モダンコインの方が、二重丸という事になります。
次に、インフレ対策です。
現在は、まさにインフレ傾向が強まっていますけれども、金もアンティークコイン/モダンコインも、どちらも現物資産いうことで見れば、○ということになると思います。
しかし、繰り返しになりますが、過去の歴史を見たときに、インフレ傾向が強くなった際の、価格推移を見ても、コインの方が、安定性で優れているという事で、二重丸にさせて頂きました。
③に続きます。