長引くロシア・ウクライナ情勢の影響で、世界経済は、予想以上の減速を続けています。
アメリカ経済を始めとして、先進国の経済減速は、これから来年度さらに加速すると予想されています。
そんな中、戦争当事国であるロシアが、外貨建て国債デフォルト状態というニュースが話題になりました。
ロシアは、これを否定しており、情報戦の様相を呈していますが、
デフォルトの規模は、1億1700万ドル(約138億円)でした。
そんな世界経済とは、相反するようにアンティークコイン市場は、日増しに盛り上がりを見せています。
ヘリテージオークションのコイン部門における昨年(2021年)の売上は、過去最高を記録し、1億3100万ドル(約154憶)でした。
ロシアが持つ外貨建て国債の規模を、軽く超えています。
1つのオークション会社としての、コイン部門の規模としては、世界最大級です。
さらに、この規模に追随するのコインオークションが、世界にはいくつもあります。
正確な統計データは無いものの、世界全体のコインオークション規模は、2兆円規模と言われており、拡大し続けています。
日本では、一般的にほとんど知られていない事です。
このように、コインオークションと共に、オークション全般が、大きな売上を更新しているという事実は、
文字通り”現金”が、より安全な資産へと動き続けている裏付けの一つでもあります。
今回のロシア国債デフォルト報道が、情報戦だったとしても、約24年前に、ロシアは実際に短期国債のデフォルトに陥りました。
いわゆるペーパーアセットの中でも、債権、特に国債は低リスクの商品の代表格です。
それだけに、当時のロシア国債のデフォルトは市場に大きな影響を与えました。
低リスクの代表格である国債でさえも、デフォルトが起きる時代なのです。
個人的に、日本経済の潜在能力は、今でも世界のtopクラスと信じていますが、
今現在、日本が置かれている状況は、決して明るくありません。
自分の資産は、自分で守らなければ、なりません。
明るいニュースが無い中、アンティークコインという安全資産は、一筋の希望です。
資産を守る選択肢の一つとして、世界のスタンダードであるアンティークコインを、是非加えて下さい。
世界クラスの希少コインを、現物在庫として持ち、皆さまのご来店をお待ちしております。
お問い合わせ、ご来店のご予約は、お気軽にご連絡ください。
0120-952-553
ヴィクトリアコイン
店主 三澤