初めてのコインから出口まで。一生涯のお付き合い。
アンティーク・モダンコイン専門店

         ヴィクトリアコイン VICTORIA COIN

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「Youtubeで公開した内容を、ブログにて掲載致します」
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ヴィクトリアコイン 店主 プライベートコインバンカーの三澤です。
驚愕の値上がりコイン 詳細解説公開の続きを解説して参ります。

次にデザインと歴史についてですが、
この2つは密接に関係していますので、2つを同時に解説していきたいと思います。

ヴィクトリア女王のコインのデザインを見ていくにあたり、
その違いをよく理解していただくために、前後の君主と比べてみましょう。

画像は、Wikipedia公式より(著作権は、出典元に帰属します)https://ja.wikipedia.org/wiki/

ヴィクトリア女王の前の君主が、ウィリアム4世(1830-1837)になります。
次が、ヴィクトリア女王(1837-1901)です。
そして、エドワード7世(1901-1910)になります。

こうしてみても、 ヴィクトリア女王の統治がいかに長いかということが分かりますね。

次に、各君主のコインを並べてみました。

画像は、Wikipedia公式より(著作権は、出典元に帰属します)https://ja.wikipedia.org/wiki/

ご覧になって皆さんいかがでしょうか。

もちろん、お好みが皆さんそれぞれ違いますので、感想もそれぞれかと思います。
これらのコインは、どれも素晴らしいコインで、とても人気があってそれぞれ需要があります。

しかし、 美しさ、人気という点で、やはりヴィクトリア女王のコインが一つ抜けていると、言えると思います。

もちろん統治した期間も長いので、素晴らしいコインが複数作られたと言うことも、背景にはあると思います。
代表作は何と言っても、ウナとライオンですね。

そして、このウナとライオンを始めとする、素晴らしいコインが出た背景には、
天才彫刻家の存在を、忘れてはなりません。

ウィリアム・ワイオンさんです。

ウナとライオンを作った天才彫刻家ということで、コインの世界では知らない人がいないという存在です。
ヴィクトリア女王の時代に、大活躍をされました。

そして、各君主のコインの中に、今回のゴチッククラウン(ゴシッククラウン)を加えてみます。

そうするとどうでしょう。
やはりこのゴチッククラウン(ゴシッククラウン)のデザインの素晴らしさ、それが際立って見えるのではないでしょうか?

 

③へ続きます。

 

 

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