『有事の備えは、平時から』
新型コロナウイルスで、大きな打撃を受けた世界に、
追い打ちをかけるかのように、ロシアのウクライナに対する軍事侵攻。
まさかこの時代に、戦争の大打撃が来るとは、思いもよらない事でした。
いつの時代も、戦争による被害を被るのは、何の関係もない民間人です。
こちらは、Bloomberg(ブルームバーグ)の記事です。
「高級時計と宝石購入に走るロシアの富裕層」–Bloomberg–
原文
Bloomberg原文
日本語
Bloomberg日本語訳
ルーブルが下落し株式市場で取引停止が続く中、ロシアの富裕層は、資産保全に高級時計や宝石の購入に走っている、という内容です。
ブルームバーグの取材に対し、フランスの高級ブランド”ブルガリ”の責任者は、自らの宝飾品を「安全な投資先だ」と答えています。
しかし、航空機による飛行規制も入る中、在庫は限られており、在庫補充は、困難でしょう。
限られた在庫の中から、欲しい宝石がなくても、競いながら、選ぶ事になります。
時間もない中で、限られた在庫から、消去法で選ぶのは、とても「安全な投資」とは言えません。
富裕層が選ぶ投資対象は、いくつもありますが。
一つの客観的指標になっているのが、120年の歴史を持つ、
イギリス系不動産総合コンサルティング会社Knight Frank社(ナイトフランク社)の発行する「THE WEALTH REPORT」です。
過去10年による、宝石類と、アンティークコインの、価格上昇率を比べてみます。
こちらのナイトフランク社「ナイトフランク・ラグジュアリー投資指数 2019」によると、
(2020年からは、オークションの中止等が相次ぎ、正確な実体数字が反映されていません)
どちらも優秀な投資対象となっていますが、アンティークコインの方が、数字上は優秀です。
他の投資対象と比べても、保管・メンテナンス・大きさ、いくつもの優位性があります。
また、収集の愉しみを考えれば、アンティークコインの歴史性には、誰もが納得するところでしょう。
”愉しみながら、資産を守る”、一石何鳥にも繋がるアンティークコイン投資は、数々の優位性を備えた投資対象なのです。
いずれの投資対象に、資金を移動するにしても、平時に行う事こそが、”有事の備え”に繋がります。
やはり、平時から、大切な資産の備えを構築する事が大切です。
是非、店舗にて実物のコインをご覧になりながら、備えについてお考えになってみて下さい。
編集後記:
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